レーザドップラ振動計を用いた計測の自動化

レーザによる自動振動測定

オートメーション

自動化による効率的な振動測定

測定プロセスや評価の自動化は、煩雑な定型業務の負担を軽減し、生産性を向上させます。開発者がテスト計画をプログラムコードに落とし込むことができれば、生産現場への導入も容易になります。品質管理においてレーザドップラ振動計を使用することで、サイクルタイムの短縮や柔軟な設置条件への対応を実現します。測定範囲、焦点、ステータス値などの情報は、テストソフトウェアとセンサ間のインターフェースを介してやり取りされます。

ポリテックは、測定データの取得やデータ分析のリモート制御および自動化のための直感的で強力なインターフェースとオプションを提供します。

スペシャリストに問合わせ

レーザドップラ振動計について、どんな事でもお気軽にご相談ください。

特長

繰り返し測定や評価の自動化
ドライバを介してのお客様独自ソフトウェアへの統合
センサデバイスの遠隔操作、設定値の変更
センサデバイスの状態確認及び監視
フルデジタル化によるデータ品質の向上

統合マクロ言語としてのBasicエンジン

研究開発における試験の効率化をお考えですか?ポリテック システムソフトウェアに統合されたマクロ言語を活用すれば、測定や評価のプロセスを自動化できます。使いやすいBasic®マクロ言語により、オブジェクト指向プログラミング環境下で、システムの主要な機能を利用可能です。例えば、測定条件の設定や測定の開始、測定データへの演算処理、さらにはデータファイルや測定ファイル内の別チャンネル(「ユーザー定義データセット」)への書き出しなどをマクロで行うことができます。測定データのバッチ処理も可能です。マクロの活用することで、ポリテックの測定システムの生産性を大幅に向上させます。

Basicエンジンと統合されたマクロ言語を使用する

COM/DCOM自動化インターフェースによるポリテック システムソフトウェアの制御

研究開発において、MATLABやPythonといった定評あるプログラミングツールを使用される場合、COM/DCOMインターフェースを介してポリテックのシステムソフトウェアとシームレスに連携させることで、測定システムを制御することが可能です。詳細なドキュメントが整備されたオブジェクトやメソッドは、容易にプログラムコードへ組み込むことができます。無償で提供されるAPI「Polytec File Access」を使用すれば、形状や測定パラメータなどのあらゆるプロパティを含む測定データにアクセスできます。充実したオブジェクトリファレンスやサンプルプログラムが用意されており、スムーズに開発を始めることができます。

Polytec FileAccessは以下からダウンロードできます。

外部プログラムを用いた ポリテック システムソフトウェアのコントロール

外部プログラムへの統合のためのPolytec Device Communication

データファイルの煩雑な処理をすることなく、リアルタイムの測定データを試験プログラムにシームレスに組み込みたい場合、Polytec Device Communicationが、ポリテックのレーザドップラ振動計向けの、Microsoft WindowsおよびLinuxに対応したオープンソースかつクロスプラットフォームなドライバを提供します。実用的なサンプルプログラムや詳細なオブジェクトリファレンスが用意されているため、データへのアクセス、ハードウェアの制御、センサの状態取得といったプログラミングを容易に行うことができます。TCP/IPインターフェースによる堅牢な通信が確保されており、MHz帯域に及ぶデジタル振動データのストリーミングも可能です。これにより、レーザドップラ振動計を用いた振動試験システムの自動化が簡素化されます。

外部プログラムにレーザドップラ振動計を直接統合

関連製品

レーザドップラ振動計 IVS-500

レーザドップラ振動計 IVS-500は、品質管理の用途に最適な非接触振動計です。測定周波数帯域は最大100 kHzであり、インライン製品検査やEOL試験に最適で、すばやく高精度な振動音響品質検査や、構造物に起因するノイズ分析、信頼性の高い合否判定が可能です。堅牢でコンパクトな設計であり、既存のプロセス制御システムに容易に統合でき、アプリケーションに合わせた短時間の測定を実現できます。レーザなので接触式センサに見られるセンサ自身の摩耗がなく、マイクロフォンによる音響検査時に必要な外部音響を遮断するための防音機構も必要ありません。

Polytec VibroFlex 製品ファミリー。Connect+ フロントエンドと非接触振動計測用レーザーセンサーヘッドを含みます。

レーザドップラ振動計 VibroFlex

ポリテックのモジュール型レーザドップラ振動計 VibroFlex は、測定周波数帯域は最高 32 MHzまでで、測定要件に合わせて、測定レンジやセンサヘッドを選択できます。従来品に比べSNRを20dB向上させ、低ノイズ測定を実現する特許技術 QTecを搭載したセンサヘッドや、顕微鏡対物レンズ越しの測定、人の立ち入りが難しいなどの理由による遠隔測定、機械や部品など複雑形状の狭小部の測定など、それぞれの測定シーンに適したセンサヘッドをラインナップしています。ポリテックの レーザドップラ振動計は、製品の研究開発や、製造工程のインライン検査などに使用されており、簡単でスピーディ、高精度な測定を実現し、ものづくりの現場の製品化スピードと、品質管理向上に貢献しています。

VibroScan QTec Xtra

VibroScan QTec Xtraは、振動を非接触、全視野、前例のない精度で測定する新しいソリューションです。画期的なマルチパス干渉計を備えたQTec® は、光学感度と干渉耐性の点で新しいスタンダードを確立しました。赤外線 (SWIR) レーザーをベースとするXtra は、最高の光学感度を特徴としており、要求の厳しい技術的表面でも高精度の測定を保証します。VibroScan QTec Xtraは、最大32MHzの信号発生器を内蔵しつつも、統合されたデータ取得により最大限の携帯性を保証します。

ダウンロード

フォームにご記入ください。数分以内にダウンロードリンクをメールでお送りします。