3D スキャニング振動計で振動の全容を解明しよう
世界は振動しているもので溢れています。ポリテックの 3D スキャニング振動計は、研究開発や、製品の設計、製造において動的挙動の全体像を把握するために活用されています。信頼性の高いモーダルテスト、FEM 検証、FE モデルのアップデートのための超高分解能の測定データを簡単に収集できます。騒音、音響、NVHの迅速かつ効率的な解析により、製品の高品質化や耐久性予測(ヘルスモニタリング)に貢献します。このように、振動を3Dで可視化することで得られる情報は非常に有用です。

ポリテックの新しいデジタルマガジン公開スタート
ポリテックの新しいデジタルマガジンが公開されました。ユーザ記事、リサーチレポート、技術トレンドなど、あらゆる角度から測定技術を知ることができます。ポリテックのウェブマガジンでは、お客様のニーズに合った記事をお探しいただけます。ぜひ ポリテック マガジン をご覧ください。
レーザドップラ振動計の基本原理
レーザドップラ振動計は、測定物表面の振動の速度や振幅を非接触で測定する高精度な非接触振動測定ツールです。ドップラ効果に基づき、動いている物体の表面から後方に散乱されたレーザ光の周波数シフトを評価します。このビデオでは、測定原理と干渉計のセットアップについて詳しく説明しています。
NEW
PSV QTec - 生まれ変わった新しいスキャニング振動計
新しいPSV QTecスキャニング振動計は、従来のスキャニング振動計による測定時間を最大10倍高速化します。 特許取得済みのQTecマルチパス干渉法によってノイズの根本原因を排除することにより、測定物の素材や表面状態に関係なく、最高の光学感度と最高のSNRを実現し、測定表面をスキャンし、振動を可視化します。
表面品質を見極める表面計測の重要性
表面の細部を測定するには、ポリテックの非接触光学式表面形状測定器TopMap白色光干渉計シリーズが最適です。 顕微鏡サイズの微細構造から数十ミリ角の広範なエリアまで、ポリテックはアプリケーションに最適なラインナップを備えています。
Solutions

振動測定
ポリテックは、非接触振動測定のゴールドスタンダードであるレーザドップラ振動計を製造しています。 研究、開発、生産管理、長期モニタリングなど、レーザドップラ振動計の用途は実に様々です。ポリテックのレーザドップラ振動計は、自動車の車体やエンジン、アクチュエータなどの部品、さらにマイクロサイズのMEMSや繊細なHDDコンポーネントまで、さまざまなサイズの測定物を、その用途に合わせて非接触で測定するための豊富なラインナップを備えています。

レーザ 速度測定
例えば製鉄所や製紙工場では、生産/加工ラインの速度を正確に知ることは、正しい製品長さの製品を製造することにつながるため、歩留まりを向上し、生産/加工コストを削減、さらに製品品質を最適化するために不可欠です。 ポリテックの LSV レーザ表面速度計は、レーザによる非接触速度測定、長さ測定のための高性能な非接触 レーザドップラ速度計です。
非接触なので、高温などの厳しい環境下での測定も可能です。LSV は高い堅牢性をもつ優れたセンサであると言えます。

表面粗さ・形状測定
精密に製造された表面粗さ・形状測定を評価するためには、信頼性が高く、迅速な測定技術が必要です。 欠陥を早期に検出することで、不要なコストを回避し、製品全体の品質と寿命を延ばします。
ポリテックの非接触 表面粗さ・形状測定機 TopMap 白色干渉計シリーズ は、表面粗さ、平滑度、段差などの表面性状を高精度に測定できます。 TopMap 白色干渉計シリーズは、生産加工現場や開発現場において品質検査ツールとして使用されています。
QTec® レーザ計測精度を向上する新特許技術
QTec®は、特許取得済みのまったく新しい高度で革新的な技術です。ノイズの根本原因を排除することにより、測定物の素材や表面状態に関係なく、最高の光学感度と最高のSNRを実現し、最も信頼性の高い測定結果を得ることができます。

イベント
ポリテックは展示会や学会に参加、出展しています。また、オンラインセミナーやユーザミーティングも開催しています。光学測定技術の原理、利点、さまざまな測定事例などについて詳しくご紹介しておりますので、ぜひこれらの機会をご利用ください。