狭い場所での振動測定
「VibroFlex Fiber」は、光ファイバー式振動計センサヘッドであり、特に測定距離が短い場合に適しています。柔軟で細い光ファイバーケーブルを使用することで、アクセスができない測定ポイントにも到達することが可能です。さらに、「VibroFlex Fiber」センサヘッドは差動測定 (2つの測定ポイント間の相対的な動きを測定)することができます。 差動干渉計は、光信号経路内で異なる運動ベクトルを分離し、固有の絶対位相安定性を備えた高分解能測定を可能にします。これにより、VibroFlex Fiberは、大きな振動振幅を持つ構造物上に搭載された部品等の微小振動も検出します。
VibroFlex – レーザ振動計測の新たな柔軟性を
特長
- 直径わずか10mmの小型ファイバーヘッド。手の届きにくい測定ポイントにも到達します
- 差動光学系は、2つの測定点間の相対的な動きを測定
- 2つの測定点間で、位相精度が保証された作動測定
- 単一点測定にも使用可能
- 多彩な光学アクセサリー
- 微小構造物のためのマイクロメートルサイズのレーザスポット

購入しなくても測定できます
ポリテックでは、資本投資に代わる選択肢として、計測サービス、機器レンタル、リースをご提供しています。短期プロジェクト、一時的なニーズ、予算の制約など、どのような状況でもお気軽にお問い合わせください。
PolyFlexなら、スケジュールや予算を犠牲にすることなく成果を得られます。
テクニカルデータ
薄型で柔軟な光ファイバーケーブルを採用した「VibroFlex Fiber」 センサヘッドは、作動距離が短い場合や、手の届きにくい場所での測定に最適です。さらに、「VibroFlex Fiber」は、2点間の相対的な動きなど、差動測定を可能にします。
差動干渉計は、光信号経路内で異なる振動ベクトルを直接分離するため、絶対的な位相精度を保ちながら高解像度の測定が可能です。これにより、VibroFlex Fiberは、極めて不安定な構造物や振動する構造物においても、ごく微細な部品の振動を検出することができます。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 最大周波数帯域幅 | DC – 32 MHz (Connect+) |
| 測定対象 | 速度、変位、加速度 |
| 最大振動速度 | ±12 m/s |
| 速度範囲 | ±1 mm/s – ±12 m/s |
| 最高速度分解能 | 4 nm/s/√Hz |
| 最高変位分解能 | < 45 fm/√Hz |
| 最大加速度 | 100.000 km/s² |
| 信号処理 | FPGAベース |
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 光学設計 | 差動ファイバー干渉計 |
| 測定用レーザ | 633 nm (HeNe、可視赤色) |
| 測定用レーザ出力 | < 1 mW |
| パイロットレーザ(ターゲットビーム) | 測定用レーザと同じ |
| レーザ安全クラス | クラス2 |
| 作動距離 | 60 mm ~ 3 m |
| レーザフォーカス | 手動(ファイバーヘッド) |
すべての出力はFrontendConnect+経由で行われます
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 動作温度 | +5 ~ +40 °C |
| 相対湿度 | 最大80 % 結露なきこと |
| 保護等級 | IP40 |
| 消費電力 | 約 15 W 未満 |
| 重量 | 5 kg(レーザユニット) |
| 外形寸法(縦×横×高さ) | 319 x 155 x 163 mm |
Connect+フロントエンドの技術仕様をご覧になるには、こちら
関連商品

VibroFlex Connect+
VibroFlex システムのコアとなるConnect+フロントエンドは、最新世代のFPGAベースの信号処理機能を備え、センサが捉えたドップラ信号を変位、速度、加速度に変換するとともに、シグナルコンディショニングと多彩なアナログ・デジタル出力を提供します。

VibSoft データ収集/解析ソフトウェア
VibSoft は、振動測定結果のデータ収集と詳細な解析の両方を提供します。測定物励起のための内蔵シグナルジェネレータやリアルタイムの測定物の画像データ保存、測定データの後処理が可能なシグナル プロセッサ (ポリテック独自のデータ後処理機能) などのオプションがあり、VibSoft は非常に便利なツールです。VibroLink インターフェースを搭載したポリテックのレーザドップラ振動計対応機種においては、Ethernet または WLAN を介して VibSoft または VibSoft-VL と直接通信を行います。これにより、測定データの安定した転送と、完全なデジタル方式による測定パラメータのリモート制御が可能になります。




