振動計用データ収集システム
ViVibSoftは、レーザドップラ振動計による測定において、データの取得および分析だけでなく、インタフェースを使用したリモートコントロールによる振動計の設定も可能です。オプションの信号発生器の設定も行えるほか、センサに内蔵されたカメラの画像を表示/保存することができ、セットアップ、測定、およびドキュメント操作が大幅に簡単になります。
アナログデータ転送とデジタルデータ転送にはVibSoftを使用します。 デジタル接続の場合は、VibSoft-VLを選択します。
概要
- すべての振動計の設定は、インタフェースを介してリモートで制御可能
- シグナルエンハンスメント機能
- 内蔵の信号発生器
- 測定対象物の画像表示
- 時間軸データとFFTデータおよび伝達関数の記録
- サードパーティのサプライヤからのセンサのIEPE(ICP®)サポート(モデルによって異なる)
- デジタルフィルタ(ハイ、ロー、バンドパス)を使用可能
- Visual Basic Scripting(VBS)により、自動テストルーチンと外部ソフトウェアへのインタフェースが可能
- ASCIIおよびUFF形式の測定データをエクスポート(オプション)
- PolyFileAccessインターフェイス(たとえば、MatlabまたはLabViewでさらに処理するため)を介してデータに直接アクセス可能