PMA Software - バージョン2.4
新リリースのバージョン2.4では、ストロボスコープ ビデオ顕微鏡による測定がさらに簡単に実施できるようになりました。 このバージョンでは、新しい機能や改良点が幅広く導入され、面内振動の測定に大きく役立ちます。
新機能
PMA Softwareバージョン2.4では、次の機能が主に新しく搭載されました。
- オンライン結果表示機能
計測を開始しなくても、評価結果をビデオ ウィンドウ上で生成し、収集できるようになりました。評価結果は、ビデオ画像とともに測定ファイルに保存できます。 メリット: この機能により、結果をすばやく把握することができます。また、計測に関する各設定が適切であるかを確認できます。
- 形状計測
ビデオ ウィンドウ上で、レンジやサークルをマーキングし、計測が行えるようになりました。 メリット: 微小デバイスに対する評価機能が強化され、さらに簡単でダイレクトな形状計測ができます。
- ファイルサイズが小さくなり、計測がスピーディに
計測データを保存するときに、カメラフレームの領域を選択できるようになりました。計測に必要な時間が短縮され、ファイルサイズも縮小することができます。 メリット: 計測の作業効率が向上します。
- プロジェクト ブラウザと情報ページ
ブラウザで、PMDファイルおよび設定に関する情報を表示できます。この情報には、計測の設定や周波数帯域の定義も含まれます。表示された内容についてアクションを取ることもできます。さらに、PMDファイルの概要を表示することも可能です。 メリット: すべての計測やプロジェクトの履歴を追うことができます。
- データ フィッティング
新しいフィッティング機能では、データの品質の詳細を知ることができます。周期的な信号に対して、サイン(sine)フィットを表示できます。さらに、アナライザ機能では、カーソルライン間のピークにフィットさせたカーブを、ピークの最大周波数と-3 dbでのピーク幅と一緒に表示することができます。 メリット: データ評価機能の強化により、必要なデータを最短距離で得ることができます。
- 新しいカーソルモード
アナライザ機能に、新しいカーソルモードが追加されました。 - バンドカーソル: カーソル線の間に存在する複数の値の最小値、最大値、RMS、平均値、標準偏差を計算できます。 - 高調波カーソル: ベース周波数の高調波部において、最大12個までのカーソル線を表示できます。 - これら2つのカーソルモードでは、カーソル線とデータ値の交点に水平線を設定できます。凡例に示される値は、カーソルプロパティ ダイアログで定義できます。また、カーソルの値はクリップボードにコピーできます。 メリット: ピーク解析機能が飛躍的に向上します。
- PSVスキャンポイントのインポート
新しいスキャンポイントを、面外振動測定(PSVファイル)からインポートできるようになりました。この機能により、MSA-400が持つ、3Dによるマイクロデバイス評価機能がさらに向上します。 メリット: デバイスを面外方向からも計測できることにより、作業効率が大きく向上します。
- 計測設定のインポート
別のPMDファイルから計測の設定をインポートしたり、計測に適用したり、個別に保存することができるようになりました。 メリット: すでに実施した計測の設定を再利用でき、作業時間を短縮できます。
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