PSV Software - バージョン8.3

バージョン8.3

スキャニング振動計ソフトウエアは、振動計システムの”頭脳”であり、データ収集システムにおける全ての測定、制御、調整、解析タスクのガイド役でもあります。PSVソフトウエアは、新バージョン8.3よりデータ収集、解析および映像モードの性能が大幅に向上しました。ユーザーの方々からたくさんのご要望を頂き、より簡単で使いやすくかつ効果的な振動測定ができるようにしました。今回のバージョンは、特に以下の機能を追加しました。

    
測定データの集約化

広い空間上のそれぞれのポイントから得られた3軸方向の振動データを、3Dジオメトリと3D振動データのセットとして直接グループ化し、PSVソフトウエアの評価モードで表示できます。その時点で解析、視覚化、データ転送が行われるので、ユーザーは単純かつ直感的に3次元的な構造物の動きを確認でき、データ解析を容易にできるようになります。右の写真は、10のデータセットと3000の測定ポイントをステッチングしたクルマ全体の実稼動モードの一例です。

    
ジオメトリと測定ポイントを簡単入力

3Dジオメトリはアクイジションモードにおいて、測定をする前に、3Dコーディネイト機能によって測定グリッドを立体的に表示できます。さらに、はっきりした色調で、座標の取り込み及びフォーカス、測定のステータスを表示できます。それらの状況、ポイント数、さらに変更を重ねた様々な処理方法に基づき、測定ポイントを素早く選択できます。例えば、座標の取り込み、フォーカス及び測定の際、一度確定したポイントを切り替えたり、固定し直したり、番号を付け直すことができます。

    
アップグレードした設定管理とブラウザ表示

測定データのファイルを共有フォルダに整理できるファイリングシステムが、新たに開発されたことにより、プロジェクト志向な作業が一気にはかどります。どのディレクトリにもファイル設定できます。PSVブラウザは、データファイルやその設定が階層的にわかるツリー構造になっています。さらに、svd形式ファイルのツリー構造に「Frequency Band Definition」(周波数帯域定義)という項目があり、そのまま保存、もしくはドラッグしてエディタにドロップすることができます。

    
PDAで遠隔操作

PDAを使ってPSVソフトウェアを遠隔操作できるようになりました。PSV-Z-051端末と同じ機能で、ワイアレスLAN環境で利用できます。

    
8ch信号処理

8chデータ収集システムを完全サポートしました。全てのチャンネルに、設定オプションがあり、より管理しやすくなりました。

    


PSV-400-3Dによる測定




実稼動モードの一例




8chユニット




PDAによるリモート操作




{GUID: 88332EDBBF35439CB72DC02F71FB64DE}