RoboVib スキャニング振動計システム

RoboVib Structural Test Station

全視野振動測定の自動化を実現する、次のステップ

RoboVib スキャニング振動計システムは、加速度センサを用いた従来の振動測定手法が抱える制約を、さまざまな面から解決します。RoboVib は、3D スキャニング振動計を産業用多関節ロボットに搭載することで、安定性に優れた、自動 3D 振動測定ステーションとして誕生しました。RoboVib は、複雑な形状を持つ測定ターゲットでも、構造全体の振動特性をマッピングできます。 振動センサとロボットという、ともに生産性の向上を実現する他に類のない組み合わせで、実験モード解析の測定工数を数週間から数日に、そして数日から数時間に短縮します。測定ポイントは有限要素 (FE) モデルから抽出されるため、FE モデルのアップデートも容易になります。測定効率の向上により、実験室や製品プロトタイプのさらなる有効活用が図れるとともに、測定データの迅速な収集が可能になります。

RoboVib スキャニング振動計システムは、 PSV-500-3D スキャニング振動計をベースとしています。非接触・振動の面測定に関する詳細な仕様・機能については、PSV-500-3D のページを参照してください。

RoboVib が開発されたただ一つの理由は、開発プロセスにおける時間とコストの削減にあります。 従来の接触式加速度ピックアップを使用した場合、次のような理由から、測定には膨大な時間がかかってしまいます。

  • 測定ポイントの定義とマーキング
  • 無数の接触式センサの取り付け
  • 配線 
  • cross wiring のチェック
  • センサの取り外し
  • センサの校正

そしてこれらを プロトタイプやサンプルを少しでも変更するごとに、繰り返し行う必要があることも、時間とコストを消耗する要因になっています。

RoboVibは、独自の機能でこれらの問題をすべて克服した、画期的なシステムです。

  • 測定ポイントの定義には、コースニングされた有限要素モデルから得られた既存のジオメトリ データを利用 - 重複したデータ処理が不要
  • レーザが届く場所には、センサの取り付けが不要 - カーボディ 1 台分の測定セットアップに必要な時間は、わずか1時間以下
  • RoboVib Software により、ロボットおよびスキャニング プロセスを制御 - セットアップ以降は完全に自動で実行可能
  • 測定ポイントを高密度に、短時間で設定可能 - 完璧な FE モデルのアップデートが可能
  • スキャンの実行中は、監視が不要 - 夜間に測定作業をシフト可能
  • ロボットやリニアステージの追加により、RoboVib システムのクラスタ化が可能 - 柔軟性を実現
  • FE メッシュの各ノードポイントごとに結果を収集 -  ME'scopeVMap などのモーダル解析パッケージなどの後処理へダイレクトに互換

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